RZRのキャブレターオーバーホール(解体編)
早いもので年末である。先日バイクのナンバーを取得し、ついにあとは直すだけとなったので今日はキャブレターをばらそうかと思う。なお分解はできていない模様。
ばらしたものがこちらです
は?????????くっさ・・・❤
そんなわけで見事に腐っている。俺はこのキャブ以外だとビーノのキャブレターしかばらしたことがなかったのでまじでビビって腰ぬかすかと思った。そもそもの話外した時わかったのだが片方のスロットルバルブは固着していて動かず、もう片方も動きがとても渋かった。その上固着している側のドレンボルトを緩めてもガソリンが出てこず、代わりに白い精液みたいなのが出てきた時点でとても嫌な予感がしていたのだ。とにかくもうこれは全バラしなければと思いサービスマニュアルに従ってばらしていったのだが、このチーズがキャブクリを吹いても全然取れてこないのであきらめてこのまま灯油にドブづけすることにした。
灯油につける
まずはホムセンで適当なポリ箱を購入。帰宅後バラせるところまでバラしたキャブレターをいい感じに突っ込んでいく。こんな感じで。
このまま一日くらいつける。
まとめ
めちゃくちゃ臭いんだわ腐ったガソリンってやつは。
フロートチャンバーを外した時固まってて開けられず、力入れたらチーズが飛び散ってしまいマジで近所迷惑クラスの異臭を玄関から垂れ流してた。まぁ自分がまさかレストアのブログみたいなキャブをバラすことになるとは思っていなかったのでいい勉強になりそうではある。ただ一つ文句を言いたいのは、
なんで前オーナーはフロートチャンバーのネジなめてそのままにしてるんですか?
次回は分解まで終わらせたいな。